簡単!カーテンサイズの測り方 | カーテン・ラグの森


カーテンサイズ採寸方法

どうも!おおきに!まいどです!
大阪堺の妖精G4でございます。

オリンピックが終わり、お盆も終わり、夏が終わりを告げようとしております。
これから9月に入り台風シーズンに突入ですね。
天候の事もあり、部屋にこもる事が増えて来るかと思います。

そんな時、カーテンの買い替えを検討される方も少なく無いはず…
さて、そんな中、皆さんカーテンは今までどの様に購入されていましたか?
一昔前は既製のサイズが決まったカーテンを掛けるのが一般的で、一軒家や、マンションを購入の際に一代決心で『オーダーカーテン』購入ってのがお決まりのパターンでしたよね。
一人暮らしをしていた時は窓に合わない既製カーテンを吊るしていた遠い記憶が蘇ります。
ただ、カーテンが合わないからってオーダーにするとすっごく高いんですよね…

ですが、今はオーダーはオーダーでも、
ある程度決まった既製カーテンの『サイズオーダーカーテン』が流行中でございます。
かくゆう当店もサイズオーダー可能な商品を多数取り揃えています。
本日は最近流行りのサイズオーダーカーテンのサイズの測り方仕方教えちゃいます★

まず、測る前の注意事項として、
『横幅、丈、ともに、生地全体の長さは注文サイズではありません!
今お使いのカーテンを測ってもダメなので、
必ず、カーテンレールを基準に測って下さい。
それでは下記がカーテンレールを基準にした測り方になります。

測り方はとても簡単で、2ステップだけです。

1.幅を測る

幅サイズ測り方

幅サイズ測り方

まずは横幅。
測る所はカーテンレールの固定された左右の1番端のランナー(カーテンフックをかける穴)からランナーまでの長さ。
この時、測るメジャーがたるまないように注意が必要です!
この幅を基準に、1.5倍・2倍ヒダの場合は5%の上乗せ計算。
フラット仕様(ヒダをとらない仕様)の場合はレールに対して20%の上乗せをしてご注文いただくのをオススメしています。
なぜこのように上乗せしたサイズ計算が必要かと言うと、カーテンは布製品のため、ぴんと横に伸ばして引っ張ると、もとに戻ろうとする力が働きます。
レールの長さぴったりのサイズで作ると、端まで引っ張っても生地が元に戻ろうとして、隙間ができてしまう可能性がありますし、
縫製の際に多少異なる長さに仕上がってしまうこともあるため、余裕分を足してご注文いたいた方が問題が少なくなります。
フラット仕様の場合は上記余裕分プラス、自然なヒダが出る様な計算となります。
お好みで10〜50%のゆとりで計算していただいてもオッケーです。
ご注文の際は、両開き(中央で左右に分かれる仕様)の場合は上記サイズを『2で割ったサイズを2枚注文』、
片開きの場合は上記サイズを『開く方向を指定して1枚注文』下さい。

2.高さを測る

丈サイズ測り方

高さも先程幅を測ったランナーから測ります。
測る場所はランナーの下から窓の種類により変わります。

丈サイズ測り方
・掃き出し窓…ランナー下から床まで
注文サイズはドレープカーテンが採寸サイズより-1cm、レースカーテンが採寸サイズより-2cm程度をオススメしています。


丈サイズ測り方
・腰高窓…ランナー下から窓枠下まで
注文サイズはお好みですが、ドレープカーテンは採寸サイズ+10〜15cmをオススメしています。
レースはそこから-1cmがオススメとなります。


・出窓…ランナー下から窓の床板(出窓の台)
また、それぞれ別々にレールがついている場合の外側のレールは腰高窓と同じ測り方となります。

注文サイズは床板までの場合は掃き出し窓と、レールが外側にある場合は腰高窓と同じ注文サイズをオススメしております。

まとめ

この様な感じで測っていただき、注文サイズを決めて頂ければと思います。
意外に簡単に測れて注文できちゃうんです。
気軽に測って買える、サイズオーダーカーテン。
是非簡単に変えれるカーテンからお部屋のイメージを変える事をオススメ致します。

→カーテンの採寸方法