京都大作戦2021

京都大作戦

ども!堺の妖精G4です。

 

お久しぶりのブログになってしまいました!

 

なんやかんやで、忙しい毎日を送っているのですが、私何をしていたかと言いますと

 

『フェス』に行ってました笑

 

フェスすなわち祭りです。

 

ここで言うフェスとは、音楽フェスの事なんですが、私根っからの『ロックバカ』でして、

夏になると各地方で盛んに開催される『ロックフェス』。

今回は京都宇治市、太陽ヶ丘公園で行われる『京都大作戦2021』に行って参りました!!

 

仕事やブログをサボって何をしてるんだ?

っと思われている方、違いますよ。

私はこのフェスに行く為に日々仕事を頑張ってきているのです。

 

そして、ブログはただのサボりです。

 

 

京都大作戦

てなわけで、この京都大作戦に行ってきたのですが、

まず、京都大作戦について軽くご説明を

 

京都府宇治市、太陽ヶ丘公園で毎年7月上旬に行われる『10-FEET』主催の夏フェスです。

メロコア、パンクバンド、ポップスバンドなどなど様々なバンドが集い、

数ある夏フェスの中でも、私が大好きなバンドが多数出演する事もあり、

私、初回の2007年の初年度から、なんと全て参加の皆勤賞でございます!!

 

まっ、初年度は中止ですが。

むしろ台風時期などで、実は結構中止になったりしています。

泣く泣く開催出来ない事が多いフェスとしても有名です。

去年の2020年もコロナ禍で中止となってしまいました。。

 

その為昨年がコロナ禍により中止となってしまったので、通常2間開催の所を、今年は倍の4日間!を2週に分けての開催となります。

 

昨今の情勢の為、今年も開催が危ぶまれましたが、見事開催されました!

 

コロナの感染対策もバッチリで、

会場への入場は、購入したチケットに紐付いた管理番号順に入場、

会場内ではマスクの着用、アルコール飲料の販売・持込禁止。

京都大作戦

更に、徹底した消毒と、恐らくフェスの取組みとしては初の『万能傘』と言う、入場時に配られる傘を広げて移動し、

ソーシャルディスタンスを保つと言うものも。

こちらの万能傘、夏フェスの天敵である日差しも防ぎますので、

なんとも考えられた物だと感心しました。

 

そんな感染症対策バッチリのフェスへいざ!!

 

まずは、今回の京都大作戦の4日間のタイムスケジュールをご覧下さい。


京都大作戦タイムスケジュール

京都大作戦タイムスケジュール 京都大作戦2021より引用

 

どうですか??

この錚々たるメンツは!

 

普段聞きなれないバンドも多々ある中、

『岡崎体育』『氣志團』『ウルフルズ』『back number』など、あれ?聞いた事あるな?

みたいなバンドもあるんじゃないでしょうか?

 

私はゴリゴリのパンク、メロコア系のバンドが好みなんですが、

この様に馴染みのあるポップスバンドも来てくれるので、

ゆっくり見たり、耳を傾けながら休憩したり出来るのもいいんですよね。

 

かく言う、私が見たバンドは1日目が『ken yokoyama』『coldrain』『Dragon Ash』『MAN WITHA MISSION』『10-FEET

2日目が『THE ORAL CIGARETTES』『dustbox』『マキシマムザホルモン』『10-FEET』を見て参りました。

 

1バンドづつ説明と感想を綴ってしまいますと、かなり時間を要する為、今回は割愛させていただきます。

京都大作戦

 

総評として、どのバンドも流石プロだなと思うパフォーマンスで、本当に今年も来れてよかったと思いました。

感染症対策の為、動きや声を制限されたリアクションの少ないオーディエンスの反応にも、全力でパフォーマンスしていました。

モッシュやダイブが出来なくても、コールアンドレスポンスが聞こえなくても。

 

ただ、著者は大好きなバンドが素晴らしいパフォーマンスを見せている中

何万人といる、オーディエンスは立ち止まって眺めるしかない、

この異様な状態に少し寒気を感じました。

 

バンドの想いは伝わっても、オーディエンス側がそれを伝える事が出来ないのは非常に残念な事です。

京都大作戦

 

そんな想いの中、後半開催予定の1011日公演が地元住民の方々の不安の声もあり、

キャンセルとなってしまいました。

 

また、日本最大級のロックフェス『ROCK IN JAPAN』も開催地の医療団体からの反対の声もあり、開催中止。

 

開催を望んでいたアーティスト達からは多数の現状への不満、怒りの声が上がっています。

私は一般人ですが、怒りは至極当然だと思います。

本当に政府が打ち出す政策通りで、このコロナ禍は終わるのでしょうか?

イギリスはコロナと共に歩む道を選びました。

個人的には我々にも同じ決断が必要ではないかと思うのです。

 

でないと、きっともうあの頃の楽しかったフェスやライブハウスの雰囲気は戻って来ないと思います。

 

ただ見ている、従うだけでは行けない。

そう思うのです。

 

 

っと熱い想いが溢れてしまい脱線してしまいました。

 

結果今回は、計4日間参加の所、後半2日間は中止となってしまい、少し不完全燃焼な気持ちはあるものの、

出来る限りの事を一生懸命に尽くしてくれた、主催の10-FEETや、それに応えたその他のアーティストとスタッフ。

そして、提示したルールを守り参加した観客に、私感動しました!

来年は絶対に、好きに飛び跳ねて、ハミングではなく、声に出して好きなアーティストの歌を歌う、そんな大作戦に参加出来たら嬉しいです。

 

また来年もこの丘の夕焼けがみたいです。