自宅でカーテンを簡単に洗濯!カーテンの洗濯方法 | カーテン・ラグの森



まいど!おおきに!まいどー!!
いつもご贔屓にありがとうございます。

堺の妖精ことG4(グッフォー)でございます!

さあ、本日も皆様の生活に少しのお力添えが出来る様なブログを更新できればと思っております
本日は、皆様からお問い合わせが多い『このカーテン洗えますか?』問題をチャチャッと解決し、実際G4がカーテンを洗ってみたので、その様子をご紹介させていただきます!

今回『このカーテン洗えますか?』と言う質問が非常に多いので、カーテンを洗う事を本日のブログにしましたが、
実際お手持ちのカーテンが洗えるかどうかの判断は【ポリエステル100%】だと洗えると思っていただいて大丈夫です。
中にはポリエステル100%でもカーテンに装飾や、特殊な加工がしていて洗えない場合もありますので注意が必要ですが、
ほぼ洗えますのでご安心ください。
またカーテンは市場に出回るカーテンの半数以上がポリエステル生地だと言われています。
なので世のほとんどのカーテンが洗えます。
ですが、中には天然素材であるコットンやリネン素材がお好みでお使いの方も居られるかと思います。
そう言った天然素材の場合はカーテンが洗えないと言うよりは縮んでしまいます。
これは天然素材の特徴の為、どうしても洗濯する(水に晒す)と縮んでしまいます。
その為に天然素材に関しては洗わないお手入れが必要です。
この点については後日ご説明出来ればと思います。

では、ここでポリエステルカーテンのお洗濯方法についてのご説明となるのですが、
『自宅のカーテンの構成(繊維)がわからない』
なんて声が聞こえて来そうなので自宅のカーテンがポリエステルの生地か判断するポイントをご紹介します。

最近はポリエステル生地ながら天然繊維の風合いを表現しているカーテンなども多く見られます。
その為正直カーテンの見た目や質感だけではポリエステルの見極めが普段から繊維を触る機会が多くなければ非常に難しくなります。

では、どーするか?

そんな時は製品ラベルを見ましょう!
そう、カーテンって製品の構成やお洗濯方法なんかは必ず記載されているんです。
お洋服の製品タグと一緒で、こちらが実質の答えとなります。
製品タグに生地構成も記載してますし、なんなら洗濯できるカーテンはウォッシャブルマークが付いております。
ご自宅のカーテンはこのウォッシャブルマークがあるかどうかをまず確認を。
そして、これからご購入検討中で、カーテンは洗って清潔に保ちたいと言う方はウォッシャブル機能のあるカーテンを是非お買い求めください。

ではでは、カーテンのウォッシャブル機能についてはこんな感じとして、
今回のメイン『堺の妖精がカーテン洗ってみた〜』に移行します。

カーテンのお洗濯方法について

カーテンの洗濯方法を6つの工程にわけて説明させていただきます。

1. ウォッシャブルラベルを確認する

まずはウォッシャブル機能のカーテンかどうかを確認します。
ラベルはカーテン裏側にあります。
工場によって異なるのですが、左右どちらかの上下に縫い付けてあります。

2. カーテンレールからカーテンを取り外す


ラベルが確認できたらまずカーテンレールからカーテンを外します。
その後カーテンに付いているカーテンフックも外します。

3. カーテンをたたむ


ヒダのあるカーテンは「プリーツだたみ」と言う方法でたたみます。
ヒダの山が全て「山折り」になるようにたたむため、洗濯してもヒダが綺麗に残ります。
ヒダのないフラットなカーテンは「平だたみ」と言う方法でたたみます。
ヒダが無いので、神経質にならず綺麗に折りたためればOKです。
カーテンがたためれば大きめの洗濯ネットに入れましょう。

4. カーテンを洗濯機する

ではではいよいよ洗濯機に入れて洗って行きたいと思います!
カーテンは強く洗ってしまうと痛んでしまうので、
弱水流で洗っていただくのをオススメいたします。
ただ最近の洗濯機は『弱水流』っていう表記がないのが多いです。
ちなみに我が家の洗濯機もなかったので、デリケート』のモードで洗いました。
また脱水についてはあまり長くするとシワになりますので、約3分程度を目安にかけてください。

5. カーテンフックをつけ洗いする

洗濯機でカーテンを洗っている間にカーテンフックも綺麗にしてしまいましょう。
バケツに水を張りリキッドタイプの洗剤(ウタマロ洗剤など)を適量入れ10分ほど着け置きし、その後洗い流しタオルで水気を拭き取ります。

6. カーテンをレールにかけ干す

カーテンが洗い終わったら、水が滴り落ちない程度脱水出来ているか確認する。
もし滴り落ちるようなら脱水が足りないので1分〜3分程度再度脱水しましょう。
カーテンの水気を確認出来れば、あとは洗ったカーテンフックを付けて、カーテンレールにカーテンをかけましょう。
窓を開けていれ時期によれば半日でカーテンが乾きます。
カーテンレールにそのまま干せるのが手間も掛からずで楽チンです。

まとめ

見た目ではわかりづらいかもしれませんが、
洗った後と、前では若干洗った後の方が綺麗に見えます。(ほんまか?)
洗ってみた感想として意外と洗濯の作業自体は大変ではなかったです。
1番大変なのはヒダを取っているカーテンのヒダを合わせてたたむところですかね。
ただ、これとめちゃくちゃキチンと合わせなくても問題無くヒダも綺麗に洗い上がるのでご安心を。
今回はドレープカーテンを洗いましたが、レースカーテンも洗い方は同様ですし、
梅雨時期などは一度洗って頂いて、カビ予防にもオススメです!


最後に一言。

それでも億劫になりがちなカーテンのお洗濯!その場合はカーテンは高い所に掛かっている事が多いので、旦那さんに頼みましょう笑